金魚と夏着物の絵

秋が深まってきましたね。
道端にどんぐりが落ちていたり、菊の花が咲いていたり、
紅葉も早いものは始まっていました。
今年は何だかあっという間にここまできてしまったというか、
季節に取り残された気持ちがしています。
食べ物もいろいろ美味しくてちょっと困りますね;8~9月はバタバタしていてなかなか創作に時間が取れず、
最近になってやっと夏のはじめに描いたきりだったラフに手を付け始めました。
kingyo_rough_syuusei166.jpg
縁側で涼むうちの神崎美紅。
金魚を装飾に取り入れてみたのですが、
辺りは秋なのに完全に夏の絵でモチベーションが低いです;

kingyo_senga20.jpg
なんとか線画までしあげました。
季節感を重視して来年の夏まで寝かせておくとしたら
きっとその頃には別の絵が描きたくなって没にしてしまいそうなので、
ここは季節を無視して焦らずゆっくりと仕上げたいと思います。この絵は同人誌の原稿であると共にpixiv等で公開することも前提としていたのですが、
仕上がるのは11月~12月頃になる見込みなので、
完成したらサイトとtwitterでこっそりアップしようと思います。
よろしければ見てやってくださると嬉しいです。このように創作絵のペースは遅めではあるのですが、
来年秋のコミティアには予定通り申し込みをしたいと思っています。
新刊はその時出せる内容で、
以前の「花の着物ドレスデザイン帖」よりは薄くなってしまうかもしれませんが、
一応は着物本を出せたらなぁと思っています。では、最後に落書きを公開します。
yamotosan25p.jpg
ニンジャスレイヤーからヤモト=サンです。
コミカライズ版2巻を読んだ後ヤモト=サンに一目惚れしてとても描きたくなりました。
折り鶴で戦うセーラー服の美少女忍者とかいろいろと個人的にツボだらけでした。
デザインを間違えているかもしれませんが、楽しく描かせていただきました。それでは、今回の記事はこの辺りで締めたいと思います。
次の記事かその次か判らないのですが、
今年の最後にお仕事で描かせて頂いたイラストを
いくつか公開させていただこうと思います。
それでは、最後まで閲覧くださりありがとうございました。